今週はとても暑い日がありました。
夏、ももの木では毎日水遊びをしていますが、
体調はもちろん、水分補給、時間、気温、体温、食事、休息と一つ一つ気をつけながら安全に活動するよう心掛けています。

子ども達が、夏ならではの遊びや経験を、思い切り楽しめるように、ご家庭と連携していきたいと思っています。

暑さ寒さの厳しい時期に「健康」に活動するには、どんなことが必要なのでしょうか？
そもそも「健康」ってどんなこと？

私達大人自身が「自分が健康だなと思う瞬間」はどんな時ですか？

体のどこも痛みがなく病気でない時？
ご飯が美味しく食べられた時？
良く眠れて、目覚めもスッキリの時？
気分が良く何事にも前向きになれる時？

では、私達大人が「子どもが健康」だなと思うのはどんな時ですか？

発熱もなく、鼻水も咳も出ていない時？
食欲旺盛にご飯を良く食べる時？
快便快眠！ぐっすり眠って、寝起きも良い時？
機嫌良く楽しそうに遊んでる時？

子どものどんな「健康」を想像しても、
子ども自身が1人で、1日で作れるものはありませんよね。

そして、体調を崩した時にも、我が子の変化によく気付き、早めに対応し、十分な療養を心掛けている保護者の方の姿勢も、健康への大事な取り組みだと感じています。

毎日繰り返す生活の一つ一つが習慣となり、
「健康」や「成長」を下支えするのであれば…

「健康的な習慣」が身に付くように、
環境や生活を整える事を、大人はいつでも大事に考えていけたらいいですね！

はじめは人が習慣を作り
それから習慣が人を作る

by ジョン・ドライデン
（イングランドの詩人）